ニュ−スレターお申し込み
 
 
 


 
 
News list  Print this   E-mail this
ETRI、トンネルでも途切れないUHD映像伝送技術のテストに成功

11月7日に済州島で地上波放送と通信網連動試験を実施


大徳所在のETRI(韓国電子通信研究院、イ・サンフン院長)は放送網と通信網を連動して開発した技術のテストに成功したと11月8日に発表した。

研究チームはこの技術が地上波放送を試聴しているときにトンネル、地下、都市郊外地域、建物周辺の陰などに入っても放送が途切れることなく自動でLTE通信網に連結される技術であると説明している。

ETRIはサムスン電子と共同で11月6日から4日間にわたり済州(チェジュ)テクノパークでATSC3.0放送網と広帯域通信網を連動した。この現場には北米地域の地上波デジタル放送規格を制定する標準化機構であるATSCの会員も参加した。ATSCのMark Richer議長は「本技術は世界最高水準。今後アメリカでもこの技術を使用すれば非常に効果的と思う」と述べた。

2018年5月には階層分割多重化(LDM)技術とスケーラブル映像圧縮(SHVC)技術を開発した。こうした技術で周波数使用効率を30%以上向上させることが可能になった。これに地上波放送と通信網を連結する広帯域放送通信融合網(BC/BB)技術を今回追加したことで超高画質映像を途切れなく提供できるようになった。

研究チームは放送と通信をすべてIP基盤にして連動がなめらかで従来よりはるかに短い時間でなされるようにし、途切れのない映像提供が可能になったと分析した。

7日に行われた連動試験で地上波放送と通信網を連結する過程で放送はまったく途切れなかった。この日、サムスン電子も最新型のQLED TVにより超高品質のメディアコンテンツを試聴できるLDM/SHVC技術の検証を完了した。

この技術が商用化されれば途切れのないメディアサービスの提供だけでなく既存の放送網の難試聴地域の解消、放送視聴圏拡張、新規サービスの創出などを期待できる見込み。

ETRI放送メディア研究所のイ・スイン所長は「テストを通じて韓国の放送技術の優秀性と信頼性を確保した。韓国の放送装置企業の海外進出、国内外UHD TV放送サービスの活性化、新規サービス創出のきっかけとなればと思う」と話している。

今回のテストは地上波放送と通信網のうちの基本的な機能の検証だけを完了したもので、研究チームは今後商用化のために完成度を高めるために集中的な研究が必要と見ている。

今回のテストにはETRIのほかにサムスン電子、済州テクノパークなどが共同で参加した。







[2018-11-09]

weblio

by weblio


Go Back Top
News list  Print this   E-mail this


 
Home | ニュ−ス | 大徳ネット紹介 | Sitemap | Contact Us

Copyright(c)2004 大徳ネット. All rights reserved. Email:itom@hellodd.com
(〒)305-340 大田 儒城区 道龍洞 441- 綜合福祉センター2階
Tel:+82-42-861-5005 Fax:+82-42-861-5059