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地球温暖化の主原因である二酸化炭素をプラスチック原料に

KIST研究チーム、温室ガス資源化技術開発



韓国の研究チームが地球温暖化の主要原因の一つである二酸化炭素をプラスチックの原料に変える高効率変換触媒を開発した。

KIST(韓国科学技術研究院、イ・ビョングォン院長)は同研究院清浄エネルギー研究センターのミン・ビョングォン博士、ファン・ユンジョン博士研究チームが金属ホイルの上に簡単な陽極酸化方式を利用して二酸化炭素をエチレンに変換する高耐久性触媒を開発したと7月25日に発表した。

エチレンはプラスチック素材であるポリエチレンの製造に使われる。しかし電気化学的に二酸化炭素を変換してエチレンを生産する技術は世界的に開発初期段階。

二酸化炭素を変換してエチレンを生成する反応は一般的に銅触媒を利用する。だがエチレン生成物の選択度とその選択度を維持する安定性の面で限界であることが分かった。

研究チームは銅ホイルを簡単な電気化学的方法で酸化させることでナノワイヤ構造の銅の水酸化物を合成し、これを二酸化炭素還元触媒電極に使用した。

開発された触媒電極は既存の銅金属ホイルに比べてエチレン生成選択度が2倍以上高まっている。副反応物質として発生するメタンの生成選択度は従来の30分1程度に抑制する性能を示した。

またこれまでに報告されている銅基盤の触媒は1〜2時間水準の触媒安定性を示したが、研究チームの開発した触媒は20倍以上高い安定性を示した。

研究に当ったファン・ユンジョン博士は「安価な銅触媒を利用して非常に簡単かつ短時間の電気化学的処理だけで性能の優れた触媒電極を製造できる。二酸化炭素変換高付加価値エチレン生産技術の商用化に役立つだろう」と話いている。

研究結果は化学分野の国際学術誌『Journal of the American Chemical Society』の最新号に掲載された。




[2018-07-30]

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