ニュ−スレターお申し込み
 
 
 


 
 
News list  Print this   E-mail this
プラズマ技術でゴミの埋立地のガスを環境親和的エネルギーに変換

韓国機械研、合成ガスに変換するプラズマ工程技術を開発


韓国機械研究院(パク・チョンホン院長)は同研究院環境システム研究本部プラズマ研究室のイ・デフン室長研究チームがゴミ埋立地で発生するガスを合成ガスに変換するプラズマ工程技術を開発したと6月19日に発表した。

ゴミ埋立地ではゴミ分解によってメタンと二酸化炭素の混ざった埋立地ガスが20年間から30年間にわたり発生する。埋立地のガスは代表的な温室ガスとされるが現在は適切な処理方法がないため、自然に排出したりスチームタービン発電施設を構築して発電に活用されている。

だが発電に活用する方式は大規模の埋立地のみ可能。韓国の埋立地全体の75%に該当する中小の埋立地は規模が小さく効率の問題で発電に利用できないでいる。研究チームは埋立地のガスをメタノールと合成ガス(DME、天然ガス石炭バイオマスなど)に変換するガス変換工程を中小規模の埋立地に利用できるよう小型化し、プラズマ変換反応効率を従来よりも30%以高める技術を開発した。

研究チームはまた発生したプラズマの状態を制御する独自の技術力を確保して工程熱効率を既存の50%以下から76%に約30%向上させた。そして難分解性ガスである二酸化炭素を最大で99%まで変換することに成功した。開発された工程で生産した合成ガスは水素と一酸化炭素の割合の調節が可能で利用する現場の需要によってメタノールと合成ガスを選択的に作ることができる。

研究チームは関連技術を韓国国内の中小企業BIO FRIENDS社に2017年に移転し、実証のための 研究を進めている。BIO FRIENDS社は技術の実証を経て中国の東北3省など国内外市場に進出したいとしている。

研究に当ったイ・デフン室長は「プラズマの長所を活用しつつ工程費用を大幅に減らすことに成功した。埋立地の現場での実証プラントの運転を通じて実際に事業場で使用できるよう事業性を高める」と話している。

研究成果はプラズマ分野の学術誌『Plasma Processes and Polymer』5月号に掲載された。






[2018-06-22]

weblio

by weblio


Go Back Top
News list  Print this   E-mail this


 
Home | ニュ−ス | 大徳ネット紹介 | Sitemap | Contact Us

Copyright(c)2004 大徳ネット. All rights reserved. Email:itom@hellodd.com
(〒)305-340 大田 儒城区 道龍洞 441- 綜合福祉センター2階
Tel:+82-42-861-5005 Fax:+82-42-861-5059