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韓国原子力研、放射線を利用しゲル型リチウムバッテリーの製造技術を開発

既存の製造技術の短所を補う技術...商用化に期待


大徳所在の韓国原子力研究院(ハ・ジェジュ院長)は同研究院先端放射線研究所のソン・ジュンヨン先任研究員研究チームが放射線を照射してゲル型リチウムイオンバッテリーを常温で迅速に製造する技術を開発したと2月1日に発表した。

ゲル型リチウムイオンバッテリーは携帯電話、電気自動車などに使用されている液体電解質リチウムイオンバッテリーに比べて爆発の危険性が低いことから注目されている。しかし製造が技術的に難しく商用化に至っていなかった。

既存のゲル型リチウムイオンバッテリーは製造過程で長時間高温の熱処理が必要で相対的に価格が高く、熱処理によりバッテリーに変形が発生するなど商用液体電解質バッテリーに性能が及ばないとされてきた。

研究チームは常温で化学反応を起こし透過力の高い電子線に注目して液体電解質がゲルの形態に迅速に変化するよう電子線に敏感な電解質(バッテリー内部で正極と負極にリチウムイオンを伝達する物質)を開発した。

この電解質で完成したバッテリーに電子線を照射すると、バッテリー内の液体電解質を常温でゲルの形態に変えることができる。

既存のバッテリー製造上の問題を解決するこの製造方式は迅速であるだけでなく、商用の液状型リチウムイオンバッテリーと同一レベルの性能をもっており、今後商用化の可能性が高いとみられる。

研究に当ったソン・ジュニョン先任研究員は「本技術によりリチウムイオンゲル型バッテリーの商用化が早まるものと期待される。今後、リチウム-硫黄やリチウム-空気などの次世代バッテリーの研究にも活用できるだろう」と話している。

本研究に関して研究チームは1月28日に韓国の国内特許を出願した。






[2018-02-14]

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