ニュ−スレターお申し込み
 
 
 


 
 
News list  Print this   E-mail this
KAIST、髪の毛よりも細い糸にOLEDを製造することに成功

ディープコーティング工程を活用···すぐれた効率と長い寿命を実現


大徳所在のKAIST(シン・ソンチョル総長)は電気電子工学部のチェ・ギョンチョル教授研究チームが髪の毛よりも細い繊維の上に高い効率をもつ有機発光ディスプレイ(OLED)を製造する技術を開発したと1月3日に発表した。

既存の繊維型ウェアラブルディスプレイの研究は機器を製造することに焦点が置かれてきた。したがって素子の性能や耐久性は平板のOLED素子に比べて充分ではなく実際にウェアラブルディスプレイに応用するには限界があった。

研究チームは繊維に適したOLED素子の構造を設計して3次元繊維構造に適したディープコーティング工程を活用した。その結果、優れた効率と長い寿命をもつOLED技術を開発することに成功した。

研究チームの開発した技術は300マイクロメートル(㎛)の直径の繊維から髪の毛よりも細い90マイクロメートルの直径の繊維にもOLEDを形成することができる。また105℃以下の低温で全ての過程が進められるため熱に弱い一般的な繊維にも利用できる。

実験の結果、溶液工程を活用した平板のOLED構造をそのまま繊維に用いても性能が低下することなく1万cd/m2(カンデラ毎平方メートル)水準の輝度、11cd/A(カンデラ/アンペア)以上の効率を示した。また4.3%の機械的変形率にも繊維型OLEDの性能は維持され、開発された繊維型OLEDを布にしても問題が発生しないことが分かった。

チェ・ギョンチョル教授は「既存の繊維型ウェアラブルディスプレイの研究は性能の低さのせいで応用に多くの制約があった。研究結果は簡単な低コストの工程で高性能の繊維型ウェアラブルディスプレイ商用化の道を開くもの」と話している。

研究結果はナノ科学分野の国際学術誌『Nano Letters』オンライン版に12月6日付で掲載された。








[2018-01-05]

weblio

by weblio


Go Back Top
News list  Print this   E-mail this


 
Home | ニュ−ス | 大徳ネット紹介 | Sitemap | Contact Us

Copyright(c)2004 大徳ネット. All rights reserved. Email:itom@hellodd.com
(〒)305-340 大田 儒城区 道龍洞 441- 綜合福祉センター2階
Tel:+82-42-861-5005 Fax:+82-42-861-5059