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1時間に800坪の水田の除草が可能なロボットを開発

大徳のGREENOID社、環境親和的ロボット農法も研究


大徳所在のスタートアップ企業GREENOID社(ハン・サングォン代表)が無人自動農業用ロボットを開発した。この農業用ロボットは脚で歩く構造をもち800坪(2644.62m²)の規模の水田の除草作業を1時間で済ますことが可能。また農作物と土質の状態に応じて適正量の肥料をまくこともできる。GREENOID社は農業用ロボットだけでなく環境親和的ロボット農法をも研究している。

GREENOID社のハン・サングォン代表は2014年に初めて農業用ロボットに接した。当時、KAISTに在学中だったハン代表は農業用ロボット関連の政府課題を遂行した。研究室の仲間と農業用自律走行アルゴリズムを研究して完成段階に至ったが、ハードウェアの側面では完成できないまま課題が終了した。

当時の研究チームの農業用ロボットが未完成で終わることを残念に思うメンバーが集まって2017年10月にGREENOID社が誕生した。同社は農民が現場で味わう農作業のつらさを解決するだけでなく農業と消費者の接点としての役割を果たすことを目指している。農産物の生産過程を追跡しリアルタイムモニタリングが可能なプラットフォームを提供する計画。

GREENOID社の開発した農業用ロボットは2017年に第1次試製品が完成した。2018年にモデル事業で性能が向上した第2次ロボットを完成させ、生産性と効率を検証し、2019年に製品を市場に送り出す計画という。GREENOID社はロボット農法で農業の革新を起こすことを目指している。ハン代表は「つらい農作業をロボットがかわりにできるようにする。農作物と土質のデータを分析して農作物の品質を向上させたい。また農業にロボットと人工知能を用いることで韓国の農業の競争力を向上させる。究極的にはロボットで育てた安全な農産物で人類がさらに健康で幸福に暮らせるようにしたい」と話している。

GREENOID社は現在稲作中心の農業用ロボットを開発している。韓国において米は単一作物として農法が定型化しておりロボットのもつ波及効果が相対的に高い。GREENOID社は稲作ロボット農法で得たデータと経験をもとに他の農作物もロボットで耕作することを目標にしている。ハン代表は「ロボット農法を韓国全土の農家に普及して消費者が信頼できる米を購入することが可能な流通プラットフォームに進化させたい。水田での稲作だけでなく畑作の作物をも耕作するロボットを作る」と話している。

減少を続けている韓国の米消費量についてハン代表は「最近、米の消費量が減って米作りがの危機が言われているが、こうした危機があるいは新たな跳躍の機会となるかも知れない。ロボットの環境親和的農法で米の品質を上げるならば消費者の信頼を得て環境親和的有機農の米の消費は増加するだろう。企業は当然利潤を追求すべきだが、この利潤という言葉は人々に価値を提供するということが前提条件になる。農業用ロボットで農民に価値を提供し、ひいては社会的寄与できるように努力したい」と所懐を述べた。





[2018-01-04]

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