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ETRI、無線量子暗号通信用の送受信核心部品を開発

ハッキングの完璧な遮断が可能


「セキュリティシステムの革命」と呼ばれる量子暗号通信の研究に対する関心が高まる中、韓国の研究チームがこれに関連する核心技術を開発した。大徳所在のETRIは無線量子暗号通信用送受信の核心部品を開発したと12月27日に発表した。

量子暗号通信はレーザー光源から出た光子の強さを減らして単一の光子レベルにしたのち受信者に伝送して暗号鍵を生成する。光子の偏光、位相量子状態を生成、伝送、検出して送受信者に暗号化された鍵を作るという原理だが、中間でハッキングしようとすると痕跡が残るため安全性が確保できる。

研究チームは光源と偏光部品で偏光量子状態を作って伝送し検出する送受信の核心部品を開発した。無線量子暗号通信用の送受信の核心部品で4チャンネル光源、4チャンネル偏光結合/分離モジュール、4チャンネル単一光子検出器を部品モジュールにしたもの。

これらの部品は量子暗号通信で暗号鍵を無線伝送するのに使用される。これまでメートル(m)級の面積をもつバルク(bulk)光学部品が使用されてきたが、新たに集積化方式を用いて従来の100分の1の大きさであるセンチメートル(cm)級以下に小型化された。

研究チームはモジュールのサイズを今後さらに縮小、集積化して量子暗号鍵の生成速度と伝送距離も伸ばしたいとしている。

研究チームは開発した無線量子暗号通信部品が今後通信装置に内蔵されて暗号化装置として活用されるものとみている。国家行政網のセキュリティネットワークやセキュリティ金融網、軍事機密の暗号伝送、データセンターの機密維持、個人医療、個人情報セキュリティサービス、車両ハッキング防止などに応用できる見込み。

光通信部品研究グループのユン・チョンジュプロジェクトリーダーは「車の内部や車同士のセキュリティ通信、モバイル端末などさまざまな機器が通信網に連結されるモノのインターネット(IoT)時代にセキュリティが完璧に保証される量子暗号通信で安全な情報の送受信が可能になるだろう」と話している。





[2017-12-29]

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