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ETRI、無線で工場を制御する産業用モノのインターネットのテストに成功

スマートファクトリーに移動通信技術を利用


韓国の研究チームがスマートファクトリーに移動通信技術を利用することに成功した。将来的には工場を無線で遠隔制御できるようになる見込み。

大徳所在のETRI(韓国電子通信研究院)は韓国で初めて移動通信技術をスマートファクトリー生産自動化システムに用いた産業用のモノのインターネットサービスのテストに成功したと12月6日に発表した。

現在工場で広く使用されている有線通信技術は無線通信に比べて信頼度は高いが移動作業に適さない。工程の変化にともなう工場の再配置や機械、ロボットなどの移動時に工場全体の有線通信を新たに設置しなければならなかった。また、工場で使われているブルートゥースやWi-Fiなどの無線通信技術は通信距離が短く特定の領域から離れると通信ができないので広い工場で使用するには無理があった。

研究チームはスマートファクトリーにスマートフォン方式のセルラー(celluar)移動通信技術を利用して基地局がサービスする半径内で安定した通信ができるようにした。工場内部だけでなく工場と消費者間の物流流通段階でも通信を可能にした。

ETRIは開発した技術をもとに12月5日に慶尚北道亀尾市の総合ビジネス支援センターで「セルラー移動通信基盤産業用モノのインターネットサービス試演会」を開催した。この試演会では産業用のモノのインターネット(IIoT)用基地局システムが活用され、商用端末を利用して生産自動化モニタリングサービスのテストを行った。

テストベッドの生産ラインに設置された騒音や移動感知センサーから収集されたデータを商用端末を通じて研究チームが開発した基地局とサービスプラットフォームへ伝送した。そして生産ラインで発生する騒音の程度と工程によって動く製造物品の現況がリアルタイムでモニタリングされた。工場自動化のために設置された既存の生産管理システム(MES)とも連動した。

研究チームは今後この技術が商用化されれば産業用の広域モノのネットワークの構築も可能になるものと期待している。各工場の特性によって全ての機器に特定のセンサーを付けて工場の情報が広域ネットワークを通じて管理できる。また移動通信技術と移動型ロボットを活用して注文量に応じてリアルタイムで作業を変更し生産量も極大化できる。したがって多様な消費者のニーズにともなうオーダーメード型の生産が容易になる見込み。

研究チームは今後産業用のモノのインターネット市場の大きな部分を占めるであろう5G移動通信技術基盤の産業用基地局と低電力IoT端末機の開発を通じて韓国の中小企業を積極的に育成する計画。研究に当ったETRIの5G妓家サービス研究部門のチョン・ヒョンギュ博士は「ETRIの開発した移動通信技術基盤の産業用IoTソリューションは生産自動化のためのスマートファクトリー構築の革新的な道具として活用されると思う。工程が複雑な工場で通信の信頼度を向上させ、技術活用度を高めてスマートファクトリーの底辺拡大に努めたい」と述べた。





[2017-12-11]

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