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韓国基礎支援研、高速かつ自動化された新たな脂質分析技法を開発

高吸収性樹脂とマイクロチップ技術を応用


韓国基礎科学支援研究院(イ・グァンシク院長)は同研究院バイオ融合分析本部生医学オミクス研究チームが高吸収性樹脂とマイクロチップ技術を応用して新たな脂質分析技法を開発したと11月30日に発表した。

研究チームは紙おむつの材料として使われている高吸収性樹脂が水溶液を吸収して高分子ジェルに変わるが、有機溶媒は吸収しない点に着目した。そしてこれによりジェルの中に吸収された脂質を有機溶媒で溶解させる固体-液体層分離法を考案した。

また微細流体技術を利用して小型マイクロチップに高吸収性脂質抽出原理を用いて多数の試料を効果的に分析する小型デバイスも開発した。

水に溶けた脂質を分離するためにこれまで使用されてきた液状-液状分離法は時間がかかり脂質抽出の過程で試料の汚染·損失の可能性が高く熟練技術も必要だった。

今回開発された新たな概念の抽出法は脂質抽出時間を10分に短縮し微細流体デバイスなどの分析キットの開発と高速大量の試料抽出を可能にした。抽出の効率もすぐれており水溶液基盤の極微量試料でも効果的に抽出できる。

韓国基礎支援研のキム・ジョンア博士は「60年間ひとつの方法しかなかった脂質抽出方法の新たなターニングポイントになるだろう。脂質をバイオマーカーとして活用する疾病診断キットなどにも活用できるように今後も研究を続けたい」と述べた。

研究成果は分析化学分野の学術誌『Analytical Chemistry』電子版に11月22日付で掲載された。





[2017-12-01]

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