ニュ−スレターお申し込み
 
 
 


 
 
News list  Print this   E-mail this
膨張粒子を利用して自由にマイクロ粒子を製造する技術を開発

KSITク・ジョンミン博士チーム···多様なプラットフォームに活用可能


韓国の研究チームが膨張粒子を利用して必要とする形状のマイクロ粒子を自由に製造する技術を開発した。

KIST(韓国科学技術研究院、イ・ビョングォン院長)は物質構造制御研究センターのク・ジョンミン博士研究チームと米国ペンシルバニア大学のShu Yang教授研究チームが共同で熱膨張性高分子粒子を使用してパッキング(Packing)とジャミング(Jamming)の工程により多様な形態のマイクロ粒子を製造する技術を開発したと10月12日に発表した。

ジャミングとは材料の密度の増加にともない粘度が増加する現象を指す。

多様な形態をもつマイクロサイズの粒子はバイオ素材、光子結晶素材などの分野に応用することができる。しかし高分子粒子の形と密度を必要に応じて自由に製造する技術には限界があった。

研究チームは既存の粒子製造の問題点を克服するために加熱された条件でみずから膨張する特性をもつ膨張性高分子粒子を製造した。そして製造した膨張性粒子を鋳型(mold)内に結合(docking)させたのち、これを加熱して膨張させることで必要とする形状の粒子を作り出した。

研究チームが開発した技術は鋳型の枠の形だけでなく結合した粒子の個数、熱膨張温度などの条件を適切に制御することで高分子粒子の形態と密度を自由に変えることができる。

ク・ジョンミン博士は「マイクロ粒子製造技術は形態や密度の制御が容易なだけでなく粒子の表面に精密なナノパターンを作るなど付加的機能を付与できるプラットフォーム技術。非常にすぐれた拡張性をもつ」と話している。

研究結果は国際科学ジャーナル『Nature Communications』電子版に9月28日付で掲載された。






[2017-10-17]

weblio

by weblio


Go Back Top
News list  Print this   E-mail this


 
Home | ニュ−ス | 大徳ネット紹介 | Sitemap | Contact Us

Copyright(c)2004 大徳ネット. All rights reserved. Email:itom@hellodd.com
(〒)305-340 大田 儒城区 道龍洞 441- 綜合福祉センター2階
Tel:+82-42-861-5005 Fax:+82-42-861-5059