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ETRI、自動運転車用の一体型プロセッサ半導体を開発

自ら故障を探し解決する9つの頭脳をもつ自動車が可能に


大徳所在のETRI(韓国電子通信研究院、イ・サンフン院長)は1ワット(W)内外の低電力で自動運転車が要求する映像認識と制御機能を合わせて実行するプロセッサチップを開発したと9月19日に発表した。

これは昨年ETRIが開発したプロセッサ「アルデバラン」の核心技術のうち輸入に依存していた部分を国産化し性能を改善したもの。

研究チームはプロセッサコアを既存の4つから9つに増やした。頭脳が増えただけ処理速度も速まり鮮明で大きい映像が得られる。昨年のアルデバランの映像の大きさは640×480ピクセルだったが、今回開発されたのは1280×960ピクセルで解像度が9倍以上向上している。

認識機能も上がった。現在リアルタイム超高画質(UHD)映像処理とともに歩行者、車、車線などを認識できる。またレーダーとGPS信号処理認識の実験にも成功した。

プロセッサチップを一つに統合したことで価格も抑えられる。カメラ映像処理機能を加えて運転者支援システムを補強しモーション認識まで可能なチップを作ることに成功した。チップの大きさは7.8×6.7mmで指の爪よりも小さく自動車のコンソールの部分に内蔵される。

また車両のセキュリティと事故の証拠確保のために走行中の映像を記録再生できる車載カメラ機能も追加されている。高効率ビデオコーディング標準を遵守したUHD級の解像度支援が可能。

国際標準化機構(ISO)のプロセッサコアも昨年の2個から4個に増やされている。これによりSWの使用が容易になり衝突認識など危険認識度が上がった。電子装置の故障時には99%まで確認解決できるほど故障の有無を自らチェックできる。

ETRIは昨年「アルデバラン」の技術を半導体設計専門企業ネクストチップ社に技術移転した。本技術もネクストチップ社に技術移転し2018年内の商用化を目指している。グローバル競争企業が開発した分離型チップの内蔵されたモジュールと比べて価格競争力も備えている。

研究チームは今後神経網(Neural network)技術を活用して映像認識エンジンに超高性能の人工知能技術を用いてチップ化する計画という。

情報通信技術振興センターのイム・テボムクリエイティブプランナー(CP)は「人工知能半導体が世界的に注目を集めているが、韓国の知能型半導体産業界が停滞している中で開発された未来市場を主導する新技術といえる」と話している。

ETRIプロセッサ研究グループのクォン・ヨンスグループ長は「将来的には人間のように動く全ての物体を正確に認識するのが目標。機械と人間の対話で目的地を定め、自ら道路を探すサービスが可能なチップの開発を可能にしたい」と述べた。





[2017-09-21]

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