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韓国原子力研、微生物で放射性セシウムを除去する技術を商用化

BUMA社に技術移転···定額技術料5億ウォン


韓国原子力研究院(ハ・ジェジュ院長)は9月8日に微生物を利用した高放射性セシウム除去技術をBUMA社に技術移転したと9月10日に発表した。定額技術料5億ウォン、売り上げの3%を経常技術料として受け取る条件。

移転される技術を利用すれば放射能汚染水と原子力発電所の解体時に排出される廃棄物から放射性セシウムを低コストで簡単に分離処理できる。

韓国原子力研のイ・スンヨプ博士チームは自然の微生物で放射能汚染水の中のセシウムを鉱物の形態にして沈澱させる技術を開発し、2017年7月に韓国国内特許登録を完了した。米国と日本でも特許出願を済ませている。

一般的にセシウムは化学的に沈澱しないと考えられている。既存の商用化技術は吸着剤でセシウムを吸着する方式を主に使用してきた。だが、この方式は競争イオン(カリウムイオンなど)が存在するとセシウムの除去率が下がり、多量の廃吸着剤が放射性廃棄物として残るという問題があった。

また吸着剤は高価なチタニウムや有毒性物質を原料にし複雑な化学工程を経て製造されるので生産費用が高く、環境への二次的汚染を誘発する可能性もある。

一方、微生物を利用した高放射性セシウム除去技術は水中の放射性セシウムを99%以上除去し、悪条件である海水の環境でも最少で96%以上のセシウムを除去することができる。有毒物質を使わず自然の微生物を利用するため環境親和的で安全。

研究にあたったイ・スンヨプ博士は「生物学的方法で大量の放射能汚染水を効果的に浄化する可能性を提示できた。原子力発電所の廃水で悩みの種のひとつである放射性セシウムを高価な吸着剤を使用せずに環境親和的に除去する画期的な技術といえよう」と述べた。







[2017-09-12]

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