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高麗大、光で電気信号を制御するナノワイヤトランジスタを開発

敏感な高解像度カメラ、新たな概念のコンピュータ開発などに寄与の見込み


科学技術情報通信省(ユ・ヨンミン長官)は高麗大学校のパク・ホンギュ教授研究チームが光だけで電気信号を制御し、効率的に電流を増幅できる新たなナノワイヤトランジスタを開発したと8月21日に発表した。

研究内容は『Nature Nanotechnology』に8月8日付で掲載された。

トランジスタは電子器機を構成する最も基本的な部品の一つ。電気信号の増幅作用とスイッチの役割を果たす。既存のトランジスタの作動効率を高めるためにナノスケールで製造したり光を当てるなどの研究が進められているが、複雑な工程と低い収率により商用化は困難な状態。

研究チームはシリコンナノワイヤに多孔性シリコンを部分的に挿入して光だけで電気信号を効果的に制御できる新たな概念のナノワイヤトランジスタを開発した。多孔性シリコンは内部に多くの小さな穴があいていて電気がほとんど流れないが、研究チームはこうした電気的特性の悪さを逆に利用して光を当てると流れていなかった電流が強く増幅されることを発見した。

また一本のシリコンナノワイヤの中に二つの多孔性シリコンをもつトランジスタを作って新たな論理回路を実現した。さらに多孔性シリコンをいくつか含む薄いナノワイヤトランジスタを製造して1マイクロメートル未満の高い分解能で非常に弱い光を検出できる高性能光検出器を開発した。

研究に当たったパク・ホンギュ教授は「多孔性シリコンを任意の場所に配置して光を必要とする位置に照射するだけでナノワイヤ一本あればすべての電子器機を簡単に製造できる。非常に敏感な高解像度カメラ、光で迅速な計算が可能な新たな概念のコンピュータの開発などに活用できるはず」と話している。





[2017-08-24]

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