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IBS、江原道旌善郡の鉱山に宇宙粒子研究施設を構築

1100mの地下で暗黒物質を研究


IBS(基礎科学研究院、キム・ドゥチョル院長)地下実験研究団(キム・ヨンドク団長)は江原道旌善郡新東邑の礼美山一帯の鉄鉱鉱山の地下1100mに約2000uの規模の宇宙粒子研究施設を2019年までに構築すると8月16日に発表した。

IBSはこのために8月17日に江原道旌善郡庁で旌善郡(チョン・ジョンファン郡守)とハンドク鉄鉱(キム・ミョンジュ代表)と業務協力協定を締結した。

この研究施設は既存の地下実験施設(襄陽郡揚水発電所素材)よりも400m深い位置に作られる。研究施設設置には210億ウォンが投入され本格的な実験は2020年から進められる予定。

暗黒物質検出とニュートリノの質量測定は宇宙の起源と物質の存在を理解するのに重要な要素。現代物理学の最大の課題の一つとされる。暗黒物質とニュートリノが出す信号は捕捉することが非常に難しく実験環境における背景ノイズを最大限減らす必要がある。

世界各国で競争的に地中深くに検出装置を設置している理由もこのため。2015年にノーベル物理学賞を受賞した東京大学の梶田隆章教授は巨大実験装置であるスーパーカミオカンデを旧鉱山の地下1000mの位置に設置してニュートリノ振動現象を観測した。

研究施設と新たな装置が完成すればニュートリノ質量検出レベル(敏感度)は約20meVと大きく向上する。現在、襄陽の実験室で行われている初期段階の実験の検出レベルは約200meV程度でニュートリノの質量は測定が困難。

現在、世界最高レベルの敏感度が100meV程度。暗黒物質の場合、背景ノイズである宇宙線が5倍以上遮断されるものと予想される。ノイズが小さければそれだけ暗黒物質の信号を発見できる確率が高まる。

地下実験研究団は現在江原道襄陽郡にある韓国水力原子力襄陽揚水発電所の協力で地下700mの300u規模の実験室で天体粒子物理学分野の実験を行っている。

研究団のキム・ヨンドク団長は「宇宙粒子研究施設が完工すれば韓国の天体粒子物理学分野が一段階跳躍し、世界的な研究成果を創出できるだろう」と話している。




[2017-08-21]

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