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OLEDの製造時間を10分の1に短縮

ハンバッ大学研究チーム、エアジェットによる高速転写技術を開発


OLED(有機発光ダイオード)の迅速な製造を可能にする技術が開発された。

韓国研究財団(チョ・ムジェ理事長)はハンバッ大学校のユン・ホンソク教授研究チームが高圧のエアジェット噴射によりいくつかの層のOLED薄膜を、必要とする場所に効果的に一度に移すことのできる高速転写技術を開発したと7月10日に発表した。

OLEDは転写を通じていくつかの層の薄膜を基板から一度にはがし他の薄膜と結合させて素子が作られる。この際に薄膜が破れたり、しわが生じたり、角など一部がはがれたりすることがあり大量生産の障害となっていた。

研究チームはエアジェット(窒素、アルゴン、空気などの剥離ガスを高圧噴射)を利用した高速剥離技法を考案して薄膜と基板の結合エネルギーを効果的に調節した。

音速(340m/sec)に近いエアジェットを基板とOLED薄膜の間に噴射して基板との結合力を効果的に減らし薄膜を損傷させることなく転写することに成功した。エアジェットによる高速転写技法はOLEDを転写する時間しかかからないため製造工程時間が従来の10分の1程度ですむ。

研究チームはOLED薄膜を溶液でコーティングして低コストで製造できると明らかにした。

ユン・ホンソク教授は「本技術を用いればOLED照明、広告、ディスプレイなど多様な分野に使われるOLEDの製造単価を画期的に抑えられる。将来的には太陽電池、半導体素子など基礎電子素子に応用できるだろう」と話している。

研究結果はナノ素材応用分野の国際学術誌『Nanoscale』に6月9日付で掲載された。





[2017-07-12]

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