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IBS、食べ過ぎなくても太る代謝性疾患の治療法を開発

有機分子ケージを利用した疾患治療法を開発


韓国の研究チームが少しだけ食べても太ってしまう代謝性疾患の治療法を開発した。

IBS(基礎科学研究院、キム・ドゥチョル院長)は同研究院複雑系自己組立研究団のキム・ギムン団長研究チームが細胞膜間のヨウ化物の選択的輸送が可能な陰イオンの通路を人工的に合成し代謝性疾患の根本的な治療の可能性を提示したと6月8日に発表した。

代謝性疾患は体内の陰イオンの通路であるナトリウム·ヨウ化物輸送体(NIS)と関連がある。NISは通路と運搬者に分けられる。陰イオンであるヨウ化物を甲状腺の細胞へ運搬する役割を果たす。

もし細胞膜の中にヨウ化物が過度に不足していると各種の代謝性疾患が発生する。多量に食べても痩せたり、少しだけ食べても太るという症状が代表的。

研究チームは自己組織化分子を活用した。ポルフィリンで作った「有機分子ケージ(PB-1A)」は生体適合度が高く安定している。26面の多面体で構造的にも丈夫で水溶液内で高い化学的安定性を示す。

細胞膜の主成分である疏水性脂質の中に自然に入り込み安定した構造を維持する。特に最近学界に報告されたヨウ化物輸送の人工通路よりも約100%向上した輸送能力をもつ。

従来の有機分子ケージは水溶液内でそれ自体が分解されるという限界があった。またケージの内部が空いていると構造的に不安定になり内部の空いた空間の大きさが顕著に減少するという致命的な短所がありイオン通路の活用が不可能だった。

キム・ギムン団長は「今回の研究結果は構造的に安定した有機分子ケージを合成して生物学的陰イオン通路として活用した最初の事例。現在は光などの外部からの刺激でイオン輸送の調節が可能な人工イオン通路について研究を進めている」と述べた。





[2017-06-13]

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