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新薬開発を早めるタンパク質基盤のバイオ電子センサーを開発

韓国生命研がソウル大と共同で...ナノバイオ融複合技術を活用


韓国の研究チームがタンパク質の結合した伝導性ナノチューブ基盤のバイオ電子センサーを開発した。新薬開発にかかる時間とコストを節約できるようになるものと期待される。

韓国生命工学研究院(チャン・ギュテ院長)は同研究院のクォン・オソク博士とソウル大学校のチャン・ジョンシク教授、パク・テヒョン教授共同研究チームが細胞基盤の新薬スクリーニング分析技法を代替し得るバイオ電子センサーを開発したと6月8日に発表した。

新薬開発のために新薬候補物質をスクリーニング(検索)する方法は非常に多いが、現在のスクリーニング技法はすべて細胞基盤で進められている。だが細胞基盤のスクリーニングは時間と経済的効率の観点で限界があり、これを克服するための多様なスクリーニング方法の開発が必要になっている。

共同研究チームはナノバイオ融複合技術により新たな方法を模索し、タンパク質(ドーパミン受用体)の大量生産と純度の高い分離精製技術、ナノハイブリッド技術を活用したバイオセンサー技術を融合して新たなバイオ電子センサーを開発した。

本技術は純度の高いタンパク質およびナノハイブリッドトランジスタを結合して既存の伝統的な細胞基盤の分析法を代替することが可能とみられる。また新薬開発および薬物伝達の研究において画期的なコスト削減と目標物質に対する定量定性分析が可能になると期待される。

また麻薬などの社会に害をおよぼす物質の探査、がんや特異疾患で発見される指標物質の認知など多様な分野に応用できると考えられる。

研究に当たったクォン・オソク博士は「本技術が商用化されれば既存の新薬スクリーニングの時間と費用を節約し韓国の新薬開発産業の国際的競争力を強化する契機になるだろう」と話している。

研究結果はナノ科学分野の国際学術誌『ACS nano』電子版に6月8日付で掲載された。






[2017-06-09]

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