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ADD、空飛ぶ魚雷「ホンサンオ」を開発

韓国海軍の対潜戦闘能力向上に寄与


敵潜水艦の付近まで飛行して水中に投下、攻撃することができる魚雷が韓国の研究グループにより開発された。米国に次いで世界で2番目となるこの兵器の開発により韓国海軍は世界最高水準の対潜戦闘能力を保有することになった。

大徳所在の国防科学研究所(ADD、所長パク・チャンギュ)は現在韓国海軍で運用中の駆逐艦で使用できる、世界的水準の対潜誘導兵器「ホンサンオ(韓国語で「赤い鮫」の意)」の開発に成功したと6月22日に発表した。

着手以来9年で開発を完了したホンサンオは、ADDが2004年に開発した軽魚雷を誘導弾に搭載、垂直発射体系を利用して敵潜水艦に向けて発射する方式。

▲ 「ホンサンオ」発射の模様
ⓒ2009 HelloDD.com

ホンサンオは音よりも遅く到達せざるを得ない魚雷の限界を克服するために開発されたもので、誘導弾に乗せて敵潜水艦の付近まで飛行してゆくように設計されている。敵が魚雷の接近音を捕捉して回避する時間を最小化させることで命中精度を大きく改善した新たな概念の対潜誘導兵器。

ホンサンオが飛行して敵潜水艦付近の海域に到達すると水中に入るが、この時に水面との摩擦で弾頭が爆発する恐れがある。したがって着水直前に落下傘が開いて減速させる。そして着水する瞬間、ロケットエンジンと落下傘を分離してスクリューが稼動し、敵潜水艦に向かって突進する。こうして命中の正確さと射程距離を画期的に改善した。

ADDはホンサンオの開発により既存の軽魚雷と海上作戦ヘリコプターの制限的な運用能力を大幅に補完できることはもちろん、多様な誘導兵器に応用することで韓国の海軍力向上に役立つものと期待している。

また関連業界ではADDが開発した高耐熱性能の推力方向操縦装置の操縦翼の合金と特殊耐熱複合材は民間分野にも応用できるものと見ている。

ADDホンサンオ体系開発団のペ・ヨンスク団長は「ホンサンオの威力と優秀さは10余回にわたる発射飛行試験で立証された。今回の開発で韓国海軍の対潜作戦能力が世界的水準に向上したといえよう」と述べた。

▲ ホンサンオの運用概念
ⓒ2009 HelloDD.com




itom@hellodd.com
[2009-06-23]

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