ニュ−スレターお申し込み
 
 
 


 
 
News list  Print this   E-mail this
ETRI、人体通信基盤のタッチケア技術を開発し腕時計に搭載

老人福祉センターで試験サービス計画中、見守りサービスなどに応用の見通し


韓国の研究チームが使用者の行動を把握分析するチップを開発し腕時計に搭載した。将来的には独居老人の見守りサービスなどに応用できる見通し。

大徳所在のETRI(韓国電子通信研究院)はSoC設計研究グループのイ・ジェジン博士研究チームが人体通信技術を利用し、使用者が日常生活で事物に接触すると行動が把握される「タッチケア(Touch care)」技術を開発したと2月14日に発表した。

既存の類似技術はカメラと動作センサー基盤の技術が大部分で、室内での活動の有無程度の把握が可能だった。一方、今回開発された人体通信技術は既存の無線通信とはちがい人間の体を信号伝達チャンネルとして利用する。人体の接触で通信がなされ連結の手続きが簡単で保安性も高い。この技術は日常生活をデータとして収集し、さまざまなサービス提供に役立てられる。

研究チームは10年以上の研究開発で人体通信技術の特許と技術を確保した。2018年には技術をワンチップ(One chip)に集約してチップの開発を完了した。そしてDNX社に技術移転してタッチタグとタッチウォッチを開発した。

タッチタグはステッカー形態のタグとして開発され、使用者が必要とする事物への脱着が容易にできる。内部に人体通信送信モジュールを搭載している。タッチウォッチはDNX社の腕時計型機器にETRIの人体通信チップを搭載したもの。

タッチタグとタッチウォッチを利用して収集されたデータはサーバに伝送されて使用者の生活パターンを分析する。薬の服用回数、食事回数、TVやエアコンの使用情報などが把握できる。救急通知サービスを利用することで事故の予防も可能。

研究チームはタッチケアサービスの商用化のために老人福祉センターに試験サービスを提供することを計画している。事業化も推進する予定という。

ETRIのパク・ヒョンイル責任研究員は「高齢化社会で老人の生活の質の向上のために国家的に推進している独居老人見守りサービスなどに積極的に活用したい。社会問題を解決する方向で人体通信技術を高度化してゆく」と述べた。

ETRIはタッチケア技術は2月25日からスペイン・バルセロナで開催される「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2019」に展示しPRするとともにグローバル企業との事業化を模索する予定。




[2019-02-21]

weblio

by weblio


Go Back Top
News list  Print this   E-mail this


 
Home | ニュ−ス | 大徳ネット紹介 | Sitemap | Contact Us

Copyright(c)2004 大徳ネット. All rights reserved. Email:itom@hellodd.com
(〒)305-340 大田 儒城区 道龍洞 441- 綜合福祉センター2階
Tel:+82-42-861-5005 Fax:+82-42-861-5059