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KAIST、ファインピッチ用の異方性導電フィルムを開発

次世代高解像度8K UHDディスプレイに利用可能


大徳所在のKAIST(シン・ソンチョル総長)は新素材工学科のペク・キョンウク教授研究チームが次世代高解像度8K UHDディスプレイに利用できるファインピッチ用の異方性導電フィルムを開発したと10月31日に発表した。

ディスプレイ産業界で使用する異方性導電フィルムをファインピッチディスプレイ製品に利用すると、レジンの流れのせいで導電粒子が凝集し、これにより電極間の電気的短絡が発生するという問題があった。

研究チームは特定の単一層から成るポリマーフィルムが導電粒子をしっかりと固定する形態の異方性導電フィルムを開発した。導電粒子の流動を抑制することで電極間の電気短絡の問題を根本的に解決した。

研究チームはナイロンを活用して導電粒子が均一に分布し固定された単一層ナイロンフィルムを製造した。ナイロンフィルムは高い引張強度値をもつため導電粒子の動きを完璧に制御できる。

接合工程後に導電粒子の捕獲率を既存の異方性導電フィルムの33%から最高水準の90%まで引き上げることに成功した。また異方性導電フィルムの価格に最も影響を及ぼす導電粒子の含有量を3分の1以下に減らした。

研究チームは20マイクロ水準のファインピッチで電気的短絡がなく100%の絶縁特性を実現し、優れた接続を形成できる導電粒子を確保して安定した電気的特性、高い信頼性、低廉な価格の異方性導電フィルムを製造した。

ペク・キョンウク教授は「今回開発した異方性導電フィルムはファインピッチをもつVR、4K、8K UHD ディスプレイの分野だけでなくOLED基盤の大型パネル、モバイル機器にも利用が可能。ファインピッチ接続の核心素材の国産化により世界市場を独占している日本の異方性導電フィルム製品を代替し競争力を高めるのに寄与できると思う」と話している。

研究成果は電子パッケージング分野の国際学術誌『IEEE TCPMT(International Transactions on Components、Packaging、and Manufacturing Technology』10月号に掲載された。





[2018-11-02]

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