ニュ−スレターお申し込み
 
 
 


 
 
News list  Print this   E-mail this
韓国地質資源研、廃ウレタンフォームのリサイクル技術を商用化

全北大、Jung Woo Fine社と共同研究···アジア地域の廃ウレタンリサイクル市場先占に期待


韓国地質資源研究院(キ・ウォンソ院長職務代行)は同研究院有用資源リサイクル技術開発事業団(チョ・ボンギュ団長、以下リサイクル事業団)が使用済みの冷蔵庫を解体する過程で出る廃ウレタンフォーム断熱材をリサイクルして新たな製品よりも断熱性能の優れたウレタン製造用原料であるポリオールを生産する技術(以下、廃ウレタンフォームリサイクル技術)を商用化したと7月2日に発表した。

廃ウレタンフォームリサイクル技術は廃冷蔵庫を解体する過程で発生する廃ウレタンフォームを液状化し、異物質を分離精製したのち化学反応工程をつうじて断熱性の向上したウレタンフォームの原料物質であるポリオールを製造する技術。

現在、廃冷蔵庫に含まれるウレタンフォーム断熱材は年間2万トン以上発生している。だがこれを適切にリサイクルする方法がなく焼却する際に発生する有毒ガスによる二次汚染が発生することがあった。今年からは韓国における資源循環基本法の施行にともない廃棄物を焼却または埋立する場合、廃棄物負担金が課されるという点でこうしたリサイクル技術の開発の必要性が高まっていた。

研究チームは開発した技術を活用すれば新製品を生産するのに比べて約4万トンの二酸化炭素発生減縮と焼却による大気汚染を低減できるだけでなく年間で50億ウォンの焼却費用節減が可能であると分析している。

冷蔵庫の断熱材製造に使用されるウレタンフォームはアジア地域だけでも2014年基準で年間120万トン消費されている。研究チームは今後この地域で本技術を活用すれば年間で3200億ウォンの韓国国内売り上げと約2兆ウォンの海外市場開拓、雇用創出効果などが期待できると見ている。

Jung Woo Fine社とリサイクル事業団は共同研究をつうじて廃ウレタンフォームリサイクル技術と関連して9件の国内外特許を確保し全羅北道益山に年間5000トン規模の処理が可能な廃ウレタンリサイクル設備を構築した。両者は今後韓国国内の家電リサイクルセンターの一部と協約を結んで廃ウレタンリサイクルを開始し、漸次その量を拡大してゆく方針という。

リサイクル事業団のチョ・ボンギュ団長は「今後さらに廃自動車のシートフォーム、マットレス、家具類、靴などの廃ウレタン資源のリサイクルのためにの技術を開発したい。世界的にウレタンの使用量が増加しており廃ウレタンフォームリサイクル技術の輸出を推進する計画」と述べた。






[2018-07-04]

weblio

by weblio


Go Back Top
News list  Print this   E-mail this


 
Home | ニュ−ス | 大徳ネット紹介 | Sitemap | Contact Us

Copyright(c)2004 大徳ネット. All rights reserved. Email:itom@hellodd.com
(〒)305-340 大田 儒城区 道龍洞 441- 綜合福祉センター2階
Tel:+82-42-861-5005 Fax:+82-42-861-5059