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韓国原子力研、MRIの核心素材1q級の超伝導線を韓国で初めて製造

SamDong社と共同で二ホウ化マグネシウム超伝導線を開発


韓国政府出捐研究機関と中堅企業が共同研究を通じて韓国で初めて1q級の二ホウ化マグネシウム(MgB₂)超伝導線の製造に成功、医療分野などに活用される見通し。

大徳所在の韓国原子力研究院(ハ・ジェジュ院長)はSamDong社(イ・イジュ代表)と共同で長さ1q、電気量200アンペア(A)以上のMgB₂超伝導線の開発に成功したと5月31日に発表した。

MgB₂は2001年に初めて発見された。これはマグネシウムとホウ素が1対2の割合で配合された化合物で、超伝導臨界温度(絶対温度39K、-234℃)が高く、冷媒である液体ヘリウムを使用せず冷凍器のみで超伝導体の状態を作ることができることから、次世代電力と医療機器の核心素材として注目を集めている。

超伝導線は極低温である超伝導臨界温度以下に冷却して電気抵抗がなくなる超伝導現象を利用する素材で、損失なく電流を流すことが可能。直径1mmの細い超伝導線を巻いて超伝導磁石など応用機器を作る。

医療用のMRIや超伝導電力機器には適正水準以上の電流を流せる最小1km以上の超伝導線が必要となるが、これまで韓国国内では生産することが不可能だった。

韓国原子力研究院とSamDong社は超伝導原料粉末を金属管に入れて機械的工程で加工する「パウダーインチューブ法」を利用して1km級のMgB₂超伝導線を韓国で初めて製造した。

韓国原子力研究院放射線科学研究所(イム・インチョル所長)は2014年2月にMgB₂超伝導線工程特許とノウハウを電気素材中堅企業SamDong社に技術移転した。以後、技術協力合意覚書を締結して共同研究センターを研究院内に開設、事業化を支援してきた。

放射線科学研究所のイム・インチョル所長は「今回の成果は韓国原子力研が持続的に推進してきた韓国政府出捐研究所と企業の協力研究のたまもの。5年後の商用化を目指して今後も持続的に協力してゆきたい」と話している。





[2018-06-04]

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