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スマートフォンが感情も読みとる···モバイル用AI半導体を開発

物体、感情、動作認識への応用に期待


韓国の研究チームがモバイル用のディープラーニングAI(人工知能)半導体を開発した。

大徳所在のKAISTはユ・ヒジュン教授研究チームが半導体スタートアップのUX Factory社と共同で可変人工神経網技術を用いてディープラーニングをより効率的に処理する人工知能半導体を開発したと2月26日に発表した。

可変人工神経網とは半導体内部で人工神経網の重さの精密度を調節することでエネルギー効率と正確度を調節する技術。人工知能半導体は認識、推論、学習、判断などの人工知能処理機能を搭載した半導体を指す。

モバイルで人工知能を実現するためには高速演算を低電力で処理する必要がある。だが現在は演算速度が遅く電力消耗が大きいソフトウェア技術を活用しており人工知能加速プロセッサの開発が必須となっていた。

研究チームは一つのチップで畳み込み神経網(CNN)と再帰型神経網(RNN)を同時に処理し、認識対象によってエネルギー効率と正確度を別途に設定できる人工知能半導体(UNPU)を開発した。

畳み込み神経網は2次元データの学習に適した構造を持ち、イメージ内部の客体分類や客体探知などに使用される。再帰型神経網は時間の流れによって変化するデータを学習するためのディープラーニングモデルで映像認識、音声認識、単語の意味判断などに使用される。

研究チームはスマートフォンのカメラにより人間の顔の表情を認識して幸福、悲しみ、驚き、恐怖、無表情などの7種類の感情状態を自動で認識しスマートフォン上にリアルタイムで表示する感情認識システムも開発した。

研究に当ったユ・ヒジュン教授は「本研究はモバイルで人工知能を実現するために低電力で加速する半導体を開発した点に意義がある。物体認識、感情認識、動作認識、自動飜訳などに応用できると思う」と述べた。

研究結果は2018年2月13日に米国サンフランシスコで開かれた国際固体回路設計学会(ISSCC)で発表された。





[2018-03-01]

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