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人体に無害なMRI造影やがん診断が可能に

MRI造影やがんに診断に応用可能な生体親和的DNA-無機物複合体の合成に成功


韓国の研究チームが人体に無害なDNA-無機物複合体を開発した。

韓国研究財団(チョ・ムジェ理事長)はソウル市立大学校のイ・ジョンボム教授研究チームがMRI造影、がん診断技術に応用できる生体親和的なDNA-無機物複合体を合成することに成功したと11月30日に発表した。

既存の化学的合成法は毒性の強い有機溶媒を使用して作られた素材が人体に有害だった。これに対し研究チームは生体親和的な素材から成るDNA-無機物複合体を開発した。遺伝情報も大量に込められるため今後幹細胞生成のための遺伝子伝達に使用される見通し。

研究チームは人間の遺伝子伝達の過程を模倣した合成方式を開発した。DNA複製の過程で副産物として作られるピロリン酸塩でDNA核酸と無機物自己組織化を誘導した。

またDNA複製酵素の複製過程で補助因子として使用するマグネシウムイオンのかわりに性質の似ている他の無機イオンを使用した。その結果、マンガン、コバルトなどを利用したいくつかの複合体を生成し、特にDNA核酸-マンガン複合体は表面積が広く多量の幹細胞転換因子も搭載することができる。

研究にあたったイ・ジョンボム教授は「本技術の開発で人間に無害な人体造影とがん診断技術の基盤ができた。疾病の診断と遺伝子治療剤の研究速度を速め、将来幹細胞転換技術やがん診断など多様な分野への波及効果が予想される」と話している。

研究論文は材料分野の国際学術誌『Advanced Functional Materials』に11月30日付で掲載された。






[2017-12-05]

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