ニュ−スレターお申し込み
 
 
 


 
 
News list  Print this   E-mail this
韓国標準研、融合顕微鏡技術をもとに研究員が起業

光電子融合顕微鏡の測定点検装置企業「ModuleSci社」


大徳所在の韓国標準科学研究院(パク・サンヨル院長)は同研究院先端測定装置研究所のチョ・ボンネ責任研究員が「マルチ解像度イメージングのための光電子融合顕微鏡」を利用した測定点検装置専門企業ModuleSci社を起業したと9月27日に発表した。

顕微鏡は可視光線を使用する光学顕微鏡と電子ビームを用いる電子顕微鏡に区分される。光学顕微鏡はカラーイメージと3次元情報を見ることができるが、マイクロメートル(μm)未満の解像度を提供できない。一方、電子顕微鏡はナノメートル(nm)級の高解像度情報により元素単位の情報を知ることができるがイメージが白黒という短所がある。

多様なイメージ情報を得るためには光学顕微鏡と電子顕微鏡に試料を移して観察する必要があるが、時間空間的に非効率的であるだけでなく、移動の過程で試料が損傷する恐れもある。

ModuleSci社は個別プラットフォームである光学顕微鏡と電子顕微鏡を一つに統合する「光電子融合顕微鏡」を製造する技術を確保した。融合顕微鏡は光学と電子という2種類の対物レンズを融合して光と電子で同時に観察することができる。

この顕微鏡は半導体やディスプレイの製造工程で不良品を検出するのに使用できる見込み。光学パートでマイクロ水準の欠陥が疑われる場所をカラーで把握したのち同時に電子パートでナノ水準まで成分を精密に観察すれば検出の正確さが向上し、所要時間を短縮することができる。

ModuleSci社は半導体、ディスプレイなど電子メーカーの工程用測定検査装置の開発およびライセンシング行う計画。また製品の多様化と小型化を通じてバイオ物質のリアルタイム検査を必要とする医療業界にまで事業範囲を拡大する計画。

チョ・ボンネ博士は「多くの企業から融合顕微鏡に対する測定検査装置の利用の依頼を受けている。長年にわたり蓄積してきた顕微鏡設計技術を保有しているためさまざまな検査需要に個別に応じることができる」と話している。

韓国標準研のパク・サンヨル院長は「ModuleSci社の融合顕微鏡は韓国標準研の保有する光学と電子顕微鏡技術をもとにしている。今後も多様な研究所企業を輩出して韓国標準研の測定技術を産業界で広く利用してもらえるよう努力したい」と述べた。







[2017-10-05]

weblio

by weblio


Go Back Top
News list  Print this   E-mail this


 
Home | ニュ−ス | 大徳ネット紹介 | Sitemap | Contact Us

Copyright(c)2004 大徳ネット. All rights reserved. Email:itom@hellodd.com
(〒)305-340 大田 儒城区 道龍洞 441- 綜合福祉センター2階
Tel:+82-42-861-5005 Fax:+82-42-861-5059