ニュ−スレターお申し込み
 
 
 


 
 
News list  Print this   E-mail this
KAIST、金属ラジカル反応を活用して新触媒技術を開発

安価な金属を活用して小さな分子を効率的に活性化


韓国研究財団(チョ・ムジェ理事長)はKAISTのイ・ユンホ教授研究チームがラジカルの高い反応性を利用して安価なニッケルで常温常圧で水素や一酸化炭素などの小さな分子を効率的に活性化する技術を開発したと7月23日に発表した。

化学産業では触媒の活用は必須。水素、一酸化炭素などの小さな分子を活性化するためには高価で埋蔵量の少ない白金などの貴金属と高温高圧の状態が必要となる。

一方、自然界の酵素はニッケル、鉄のように安価で豊富な金属だけで低温低圧でも小さな分子を活性化できるという長所をもつ。

こうした点に着眼してイ・ユンホ教授研究チームは自然界の原理を利用して常温常圧の環境でも効率的に機能する触媒技術の研究を進めてきた。

研究チームは対にならない一つの電子をもつ化学種を意味し、反応性が高いという特徴のあるラジカルの性質を活用した。

リガンドを利用してT字形のニッケル錯体を作り、これに対する小分子活性反応を分析した結果、水素、一酸化炭素、二酸化炭素、エチレンなどの小さな分子を常温常圧でもうまく活性化できるという事実が確認された。

研究に当たったイ・ユンホ教授は「触媒の開発に金属ラジカルを利用する新たな方法を提示した。将来の化学産業で使用される低価格の金属触媒の開発に寄与するだろう」と話している。

研究結果は国際学術誌『Angewandte Chemie』に6月7日付で掲載された。







[2017-07-25]

weblio

by weblio


Go Back Top
News list  Print this   E-mail this


 
Home | ニュ−ス | 大徳ネット紹介 | Sitemap | Contact Us

Copyright(c)2004 大徳ネット. All rights reserved. Email:itom@hellodd.com
(〒)305-340 大田 儒城区 道龍洞 441- 綜合福祉センター2階
Tel:+82-42-861-5005 Fax:+82-42-861-5059