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KAIST、シナプス調節する核心タンパク質の構造を解明

DGISTと共同で...自閉症など脳精神疾患の治療への活用に期待


韓国の研究チームが学習、記憶、感覚、運動などをつかさどる脳内神経細胞の連結部位であるシナプスの形成過程を解明した。シナプスの形成は自閉症や躁欝症など脳疾患と関連があることから治療剤の開発に活用できるものと期待される。

KAISTのキム・ホミン教授とDGISTのコ・ジェウォン教授共同研究チームは神経細胞の連結を調節する核心タンパク質であるMDGA1の3次元構造を解明したと7月6日に発表した。

MDGA1はシナプス内のタンパク質でシナプス形成の調節だけでなく神経細胞の発生と増殖にも関与している。

脳は多くの神経細胞から成っており二つの神経細胞が連接しながら形成されるシナプスという構造によって信号を伝達し、その機能を行っている。

代表的なシナプス接着タンパク質として知られている「ニューロリギン」「ニューレキシン」は相互作用をつうじて興奮性シナプスと抑制性シナプスの発達および機能を維持する。

研究チームはシナプス後膜にある接着タンパク質「ニューロリギン」とシナプス前膜の接着タンパク質「ニューレキシン」の結合を調節するMDGA1の3次元構造と抑制性シナプスの形成を阻害する原理を明らかにした。

キム・ホミン教授は「本研究はシナプスタンパク質の機能異常により起こるさまざまな脳精神疾患の発病メカニズムを幅広く理解する基礎となるだろう。脳神経、脳精神疾患の治療剤開発に活用されるものと期待している」と述べた。

研究結果は神経生物学分野の国際学術誌『Neuron』に6月21日付で掲載された。







[2017-07-10]

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