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採血せず少量の汗で血糖値を測定する技術を開発

IBS、多孔性の金の糖センサーを製造···敏感度高めて小型化


韓国の研究チームが採血せずに少量の汗で血糖値を測定し血糖値に応じて適正量の薬物伝達が可能な皮膚貼付けタイプの糖尿パッチを開発した。

IBS(基礎科学研究院、キム・ドゥチョル院長)はナノ粒子研究団のキム・デヒョン研究委員研究チームが既存の糖尿パッチより少ない量の汗で血糖値の測定が可能なように小型化しセンサーの正確さを高めた糖尿パッチを開発したと3月12日に発表した。

またセンサーにより測定された血糖値に応じて段階別に適正量の薬物伝達を可能にし、採血せずに血糖値の診断と薬物治療が可能な統合システムを構築した。さらに糖の数値のみ簡単に測定できる棒タイプのセンサーも開発した。

研究チームは測定のために人為的に汗を発生させることが大変なことから多孔性の金で糖センサーを作って敏感度を高め小型化し、非常に少ない量でも血糖値の測定を可能にした。またいくつかのセンサーを集積して汗の中の糖の濃度を測定したのち、湿度、温度、酸性度の測定による補正を通じて、より正確な血糖値を知ることができるようにした。

研究チームは二種類の相変化ナノ粒子により血糖値に応じて段階別に適正な量の薬物伝達ができるようにした。相変化ナノ粒子は皮膚の温度より高い温度で薬物が伝達されるようにするが、それぞれ40度、45度で薬物伝達が可能な二種類の相変化ナノ粒子を使用して血糖の水準により6段階の薬物伝達を可能にした。

微細な薬物針に相変化ナノ粒子を入れて温度センサーと電気ヒーターを結合した薬物伝達システムを糖センサーと結合して統合システムを作った。

研究チームは使用者の便宜性を考慮して既存のような皮膚に貼付けるパッチ型以外にも棒タイプ(ストリップ型)のセンサーをも開発した。皮膚に貼付けるセンサーは運動など活動をしながら血糖値を測定でき、棒タイプのセンサーは使用者が使い捨てで容易に測定することが可能。

キム・デヒョン研究委員は「患者が手軽に使用できるように改善した。今回の開発に使用された技術は糖尿病の治療以外にもさまざまな疾病の診断や治療に広く活用できると思う」と話している。

研究成果は『Science Advances』電子版に3月9日付で掲載された。






[2017-03-15]

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