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KIST、黒リンを用いて超高速光学スイッチを開発

ソン・ヨンウォン博士チーム、20GHzの速度で性能を確認


韓国の研究チームが黒リンの非線形性に関する研究をもとに超高速光学スイッチ素子を開発した。

KIST(韓国科学技術研究院、イ・ビョングォン院長)は光電素材研究団のソン・ヨンウォン博士研究チームが次世代半導体素材として注目されている黒リンを用いて光通信に必要なスイッチ素子を開発したと3月2日に発表した。

黒リンは光の特定の波長にのって超高速で伝達されるデータを迅速に制御できる特性がある。研究チームはこれを利用して光通信に必要なスイッチ素子をつくった。

研究チームが開発した黒リン光学スイッチは20GHz(ギガヘルツ)の速度の光信号を異なる波長をもつ二つのチャンネルにそれぞれ複写した。特定の波長で移送される光信号を他の波長に複写する過程が非常に速く行われて超高速信号の処理に適している。

黒リンのように優れた非線形性ナノ素材を使用すれば最小空間内で小量のエネルギーでも作動させることができる。また黒リンを利用すれば素子の大きさを大幅に縮小することも可能。既存のメートル(m)からキロメートル(km)単位の特殊な光繊維基盤のスイッチの大きさをミリメートル(mm)水準まで小さくできる。

論文の第1著者であるUST(科学技術連合大学院大学校)統合課程のシアム・ウディン氏は「光電分野で世界で初めて効率的な光学スイッチング素材として黒リンを再発見したことになる。研究結果の商用化に向けた研究を今後も続けて行きたい」と話している。

ソン・ヨンウォン博士は「黒リンを活用して製造された超高速光学データスイッチング素子は20GHzの速度でその性能を確認した。既存の電子素子と超高速光学素子の融合はデジタルライフの新たな章を開くだろう」と述べた。

研究結果は『Scientific Reports』電子版に2月27日付で掲載された。






[2017-03-07]

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